甲斐乙女

甲斐乙女とは、ルーベルマスカットに甲斐路を交配したブドウで、果皮の色が赤で果粒が短楕円で極大粒というのが特徴です。山梨県東八代郡御坂町にて9月下旬頃に成熟する晩生種のブドウで、成葉葉身の形は五角形をしています。上面の色は暗緑ですが、下面の色は暗黄緑で、葉柄の色は淡紅です

 

。昭和62年に誕生したブドウですが、平成4年から特性の調査が継続され、平成6年に特性が安定していることが確認され、育成完了しています。ルーベルマスカットと甲斐路の交配種である甲斐乙女は、寒暖差のある山間地で鮮紅色に仕上がるブドウで、安定した栽培が可能です。

 

顆粒は10~11gぐらいの短楕円形で、果肉はよく締まっています。大房になると400~500gくらいで、糖度は19~20度くらいと高いのですが、酸味が適度にあるので、さわやかな甘さでフレッシュな風味が味わえます。甲斐乙女は、真っ赤なルビーとも言われていて、中粒クラスのブドウですが、見た目が美しいことからおつかい物として人気があります。香りは少なく、上品な甘さで皮が薄いので、皮ごと食べられるブドウです。

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