翠峰

翠峰は、ピオーネとセンテニアルの交配種として生れたブドウで、1996年に福岡で登録された品種になります。

 

ピオーネにセンテニアルを交配してできた交雑実生から選抜されたブドウで、一粒の大きさが大きいというのが特徴です。

 

粒の形も楕円形で、白ぶどうの中では非常に甘い味になっています。

 

それでも、バランスのよい酸味があるブドウなので、濃い味がしっかり楽しめます。翠峰の糖度は17.4%と巨峰並なのですが、酸含量が0.65%とやや低いので、食味に優れています。

 

翠峰には種がありますが、それほど多く入っていないので、食べやすいブドウです。皮も薄いので、剥かずに食べることも可能です。翠峰の樹勢は強く、樹冠の広がりは巨峰と同じくらいです。

 

また、葉は巨峰よりも大きく、葉形は5角形をしています。花は両性花で、開花期はピオーネとほぼ同時期です。翠峰の果房は、有岐円錐形をしていて、果粒の形は短楕円から長楕円で、果粒重は13.7gとかなり極大粒になります。

 

果皮色は黄緑色から黄白色で、肉質は崩壊性と塊状性の中間です。翠峰の成熟期は早く、9月上旬頃になります。

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